急な病気に寄り添う、地域の信頼される拠点を目指します
所長 吉岡 靖史(よしおか やすし)
YASUSHI YOSHIOKA
はじめまして。尼崎市立休日夜間急病診療所 所長の吉岡靖史です。
当診療所は、夜間や休日に急な体調不良に見舞われた方の一次救急医療を担う医療機関として、地域に根ざした診療を行ってまいりました。
これまで山手幹線沿いに位置していた旧診療所は、築50年を経過し老朽化が進んでいたほか、待合スペースの狭さや感染症対策の面でも課題を抱えていました。
こうした状況を受けて、令和7年度に建て替えを実施し、同年11月1日より、尼崎市役所本庁舎南側(市役所第2駐車場および職員臨時駐輪場跡地)にて、「尼崎市立休日夜間急病診療所」として新たなスタートを切りました。
この診療所は、尼崎市医師会をはじめ、市内のクリニックや病院の先生方のご協力のもとで運営されており、休日や夜間でも市民の皆さまが必要な医療を安心して受けられるよう努めております。
また、耳鼻咽喉科・眼科においては、6市1町(尼崎市・西宮市・伊丹市・芦屋市・川西市・宝塚市・猪名川町)が連携し、広域的な体制で運営を行っています。これは、地域を越えた協力による、持続可能な医療体制の象徴といえる取り組みです。
新しい診療所では、誰もが安心して受診できるよう、より快適で安全な環境を整えました。これからも、急な体調不良に不安を抱える方に寄り添える場所を目指して、職員一同努めてまいります。誠実に取り組んでまいります。
今後とも、尼崎市立休日夜間急病診療所をどうぞよろしくお願いいたします。
尼崎市立 休日夜間急病診療所 所長 吉岡 靖史
